七大戦激励と現役との顔合わせに行ってきました

今年の七大戦は、東北大学の主管で6月30日から7月4日にかけて仙台市の泉庭球場で開催されました。

この機を捉え、仙台で6月29日に七大戦に向けた激励と現役との顔合わせを兼ねた会合を開きました。現役の参加はコロナ等の状況を鑑みて黒木主将、千田女子副将、菅野主務の3名に限定しましたが、久しぶりにこうした行事を出来たことは幸いでした。近年、コロナの影響で現役と萩庭会との交流がありませんでしたので、現役にとっては良い経験になったものと思います。その他の参加者は、小川庭球部部長、萩庭会から西谷会長、大高東北支部長、渡辺幹事長、小田(56農)、菅(56経)でした。

西谷会長はじめ萩庭会側から七大戦の勝利への期待と激励のことばを贈りました。現役からは大会に臨む決意などが語られました。男子は主将をはじめ昨年1年生時に北大戦で大活躍した2名など信頼できるメンバーが揃っており、また今年も1年生に期待の新人が入ったとのことで、十分チャンスがありそうです。また、女子も1年生が5人入部し、団体戦として戦える態勢が整えられたとのことでこちらも期待大です。

ただ、今年の大会は実行委員会側の判断で無観客開催となり、試合を応援できないのが残念でした。

翌6月30日に渡辺幹事長と菅で短時間ではありましたが会場の泉庭球場を視察してきました。30日は練習日だったのですが、遠目に見た現役の精鋭たちは、35度近い炎天下の下、練習でも溌剌としたプレーを見せていました。

ドローは、男子が1回戦で京都大学との対戦、勝利すると準決勝でシードの北海道大学との対戦となりました。黒木主将が最も警戒していた東京大学は別の山になりましたので、対戦するとすれば決勝でということになります。女子は1回戦で九州大学との対戦、勝利すると次は北海道大学と名古屋大学の勝者ということになりました。

7月1日から熱戦が繰り広げられていると思いますが、わくわくしながら結果を待ちたいと思います。

7月1日記  菅隆雄


追記:男子は1回戦5-4京都大学、準決勝6-3北海道大学と勝利し決勝に進みました。決勝戦は名古屋大学に4-5(複1-2単3-3)で優勝を逃しましたが、準優勝という素晴らしい成績でした。

2022年07月10日