・開催日:2025年4月12日(土)
・場 所:モリパークテニスガーデン(東京都昭島市)
・幹事校:九州大学
今年の七大学OB・OG戦レギュラー大会は、昨年までの大磯から場所を移し、昭島市のモリパークテニスガーデンで開催されました。
東北大の参加者は、会津若松から室井さん、群馬から初参加の荒井さんが駆けつけ総勢16名でした。
試合は、従来通り5ダブルスの変則リーグ戦で行なわれ、東大、九大、阪大、北大との対戦でした。
試合結果は昨年と同じ2勝2敗でしたが、セット数の得失により準優勝という素晴らしい成績となりました。
優勝は4戦全勝の九大、以下2位東北大、3位京大、4位東大、5位阪大、6位名大、7位北大でした。
参加者:西谷(S52)、鈴木(S53)、室井(S53)、宇部(S53)、益田(S54)、戸田(S54)、
田代(S55)、荒井(S55)、小田(S56)、渡辺賢一(S56)、菅(S56)、井出(S56)、
米原(S59)、村上(S62)、原(S62)、藤田(H3)
応 援:滝口さん、渡辺辰さん、遠藤(旧姓千葉)さん、戸田夫人、
【第1ラウンド】 2-3 東京大学
参加者の年齢が若い東大に全体にスピード、パワーで押された試合でした。
5-5のディサイディングポイントで敗れたNo.1が惜しい試合でした。
逆にNo.5は5-5から6-5で勝ち切り最終順位決定のセット数に貢献しました。
No.1 室井・戸田 5-6 菊池・黒住
No.2 益田・渡辺 1-6 藤本・木村
No.3 田代・井出 3-6 中川・石井
No.4 小田・米原 6-0 折橋・丸茂
No.5 村上・藤田 6-5 堀川・藤戸
【第2ラウンド】 2-3 九州大学
全試合が接戦でどちらが勝ってもおかしくない試合ばかりでした。
結果的にこの九大との試合が優勝と2位を分けました。
No.1 宇部・益田 4-6 下川・楓
No.2 室井・戸田 2-6 木甲斐・橋口
No.3 荒井・小田 6-4 阿部・岩尾
No.4 菅 ・井出 6-4 重川・井上
No.5 原 ・藤田 4-6 石橋・茶谷
【第3ラウンド】 4-1 大阪大学
高年齢の強者を揃えた優勝候補の阪大相手に厳しい戦いとなることが予想されましたが、No.2、No.3が阪大のベテラン勢を一蹴し、No.4、No.5も接戦を勝ち切り4-1の勝利を収めることができました。
No.1 鈴木・宇部 0-6 塩見・安福
No.2 荒井・小田 6-1 堀井・米田
No.3 菅 ・米原 6-0 淵田・織田
No.4 渡辺・藤田 6-5 堀川・名富
No.5 村上・ 原 6-3 黒田・蔭山
【第4ラウンド】 4-1 北海道大学
北大とのライバル対決は、接戦が想定されたN.o1、No.2が勝利し、No.4、No.5も北大の若手を寄せ付けず快勝し、4-1の勝利となりました。
No.1 西谷・室井 6-4 奈良・佐藤
No.2 荒井・田代 6-2 高邑・木原
No.3 渡辺・井出 2-6 高山・米原
No.4 菅 ・米原 6-0 小石川・佐藤
No.5 村上・ 原 6-1 西尾・武井
2勝2敗の戦績は昨年と同じでしたが、セット数の得失差で京大、東大、阪大わずかに上回り準優勝の好成績を収めることができました。
応援の力と合わせ、勝ち試合を油断せず負け試合も諦めない団体戦らしい戦いが好結果を生みました。
出場した選手、応援に来られた皆様に感謝いたします。
大会終了後の恒例の懇親会は昭島駅前のレンタルスペースで行なわれ、東北大の挨拶では益田さんが八戸の民謡を披露し大喝采を浴びました。
(西谷記)