2025年5月24日(土)、萩庭会主催による壮行会が「蔵の庄一番町店」にて開催されました。
忍東北支部幹事の司会のもと、和やかな雰囲気で会はスタート。
5月の定期総会で会長に就任された小田会長の温かいご挨拶、続く渡辺幹事長の力強い乾杯のご発声で、会場の熱気は一気に高まりました。
序盤では、早川主務より七大戦(6月13日~17日)、北大戦(7月19日~20日)の試合日程が説明されました。
今年の七大戦は例年より2~3週間早い開催となり、新チームの結束が勝利の鍵となるでしょう。
また、北大戦は例年通り海の日の連休に仙台で開催されるため、多くのOB・OGが応援に駆けつけられることが期待されます。
歓談の時間も大いに盛り上がり、テーブルごとに思い出話や激励の言葉が飛び交っていました。
限られた時間の中、司会の進行で出席者全員がそれぞれ思い思いのコメントを述べました。
OB・OGからは、それぞれの時代の思い出や苦労、後輩たちへの熱い想いが語られ、同じ目標に向かって汗を流した仲間との絆、そして時代を超えて受け継がれるテニス部への情熱が会場全体に広がりました。
楽しそうに当時を語る先輩方の姿は、現役部員にとって活動の意義を再認識し、今後への意欲を新たにする貴重な機会となったことでしょう。
現役部員からは、七大戦・北大戦での優勝を目指す力強い決意表明がありました。
彼らの姿からは、東北大学硬式庭球部の伝統が脈々と受け継がれていることが感じられ、胸が熱くなりました。
この貴重な学生時代、悔いのないよう全員が全力で試合に臨んでほしいと心から願っています。
宴もたけなわの中、最後は参加者全員で「青葉もゆる」を力強く歌い上げ、会場が一体となりました。
こうして、現役部員への激励と期待を込めて、壮行会は幕を閉じました。
現役の皆さんのご健闘とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
◇◇ 参加者(敬称略) ◇◇
現役:14名(四年生:6名、三年生:4名、二年生:2名、一年生:2名)
萩庭会 本部
小田(S56)、渡辺(S51)、滝口(S42)
東北支部
忍(S56)、高橋(S46)、関屋(S57)、中村(H10)、杉田(H10)、平居(H10)
院生
近藤(R7)、松藤(R7)
(近藤記)