シニア大会:高井戸ダイヤモンドテニスクラブ(4月18日)幹事校(東京大学)
幸い天気に恵まれ4年ぶりの大会が開催されました。東北大学は参加人数が10人と誰一人怪我もできない苦しい状況でした。結果は4戦4敗で最下位に沈みました。有力選手の参加辞退が多く、片寄さん以外は地味に活動しているメンバーが主体でしたのである程度は予測の範囲でした。
初戦の北大戦はNo.1結城・本田組が西さんペアを3-5から逆転する殊勲の勝ち星を上げました。また、No.3片寄・太田組も15ハンディをもらい北大のスーパースター松原組を倒し2勝目を上げました。2勝2敗で迎えた最終試合のNo.5渡辺・熊野組は1-5の劣勢から追い上げましたが惜しくも4-6で敗れました。
第2ラウンドの東大戦はベテラン揃いで老練なプレーに翻弄された感がありました。その中でNo.4片寄・熊野組が勝利し、片寄さんは2勝目を上げました。No.3太田・水野組大接戦でしたが4-6で惜しくも敗れました。
第3ラウンドの名大戦はNo.2岡本・滝口組とNo.3片寄・太田組が勝利しあと1勝に迫りました。No.5石川・熊野組が健闘しましたが、あと1勝に手が届きませんでした。
第5ラウンドの九大戦は片寄さんの体調を気遣いエントリ外でしたが小山さんが急遽代行しNo.1で出場しました。No.1岡本・小山組は見事6-3で勝利しましたがこの勝利は番外編なので公式記録は0-6になります。No,2結城・本田組はまたも殊勲の勝ち星を上げました。No4太田・熊野組は6-1で圧勝しました。No.1の試合が番外編でしたので2勝3敗になりました。九大側も小山さんと対戦できるとあって喜んで番外編を受け入れてくれました。
こうやってまとめてみると東大戦以外は勝利に手が届きそうな健闘でした。
終始、にこやかに応援して下さった藤井さんと本田夫人にも感謝です。
序ながら、東北大のエース小山さんは東京オープンベテランテニス大会で勝ち進みシニア大会と決勝戦の日が重なってしまい、残念ながらシニア大会は欠場となりました。“たら、れば”ですが「小山さんがいれば..」と言い逃れできる結果でした。
その後の“懇親会”は岡添さんの飛び入りもあり賑やかな会になりました。
試合参加者(敬称略):結城、片寄、岡本、本田、滝口、太田、小山、水野、渡辺、石川、熊野
応援(敬称略):藤井淳、本田夫人、西谷昭、
懇親会「高井戸中華レストラン“包茶”」 飛入り参加:岡添
文責(滝口)