硬式庭球部部長の小川智久先生をお訪ねしました

硬式庭球部長小川先生をご訪問 (新部長へのご挨拶)

 令和3年3月23日(火)午前10時に東北大学学友会硬式庭球部部長の小川智久先生をお訪ねしました。

 萩庭会幹事長の渡辺は、前主務の戸田さんと地下鉄東西線青葉山駅南口で待ち合わせ、新青葉山キャンパス農学研究科総合研究棟に向かいました。
初めて訪れたこのキャンパスですが、広々として緑に恵まれていて心を豊かにしてくれる空間だと感じながら、農学研究科総合研究棟5階の小川先生居室をお訪ねしました。

 小川先生には、昨年(令和2年)3月から宮澤陽夫前部長の後任として硬式庭球部長をお努め頂いておりましたが、コロナ禍で部活動が自粛となっており、お会いする機会に恵まれずご挨拶ができていませんでした。
例年この時期に発刊されている部誌スタンスに、硬式庭球部長として小川先生の巻頭言が載っていますので、部誌スタンスの巻頭言を話のネタにしながら、このタイミングで直接お会いしてご挨拶したいものだと考え、来年農学部院に進むことが決まっている戸田さんに小川先生のアポイントをお願いしたところです。

 念願叶って、お忙しい小川先生と短い時間ですが親しくお話しさせて頂き、部誌巻頭言の内容だけでなく、先生のプロフィールをお聞きすることができましたので、ご紹介させて頂きます。
そして、今年4月に学友会硬式庭球部が百周年を迎えることをお話して、併せて萩庭会の役割や活動内容、本部・支部の役員体制などもお伝えしました。
その上で、百周年を迎えるにあたり百周年記念誌の発刊を企画していること、硬式庭球部長として「百周年に寄せる言葉」をご執筆頂きたい、というお願いをさせて頂きました。


<小川先生のプロフィール>
東北大学 教授  理学博士 小川 智久 様
・昭和38年5月生まれ
・福岡生まれの大分育ち、九州大学理学部で博士号取得
・九州大学学友会軟式庭球部に在籍(3年時九州大学の七大戦優勝を経験)
・東北大学に勤務して23年、雨宮、片平(生命科学研究科)を経て、2020年4月から新青葉山キャンパス(農学研究科)
・硬式テニスは大学研究室時代から徐々に始め、東北大学農学部では硬式テニスのお付き合いが広がった
・現在も週1回スクールに通いながら硬式テニスを楽しんでいる
     

  お会いするのは初めてで、お話ししたのも30分程ですが、先生のお人柄に惚れこみました。
部活動に対し真摯に向き合っておられること、部員のことをとても大切に思っていること、が強く感じられました。
さらには、萩庭会活動にも理解を示され、今後の萩庭会との交流にも前向きな姿勢を示して頂きました。

 昨年コロナ禍で部活動が自粛という前例のない事態の中にあって、小川硬式庭球部長のお陰でなんとか乗り切ることができたものと感じたところです。
 今回の宮澤先生から小川先生への引き継ぎが硬式テニスのつながりということに感謝し、これからも小川先生だけでなく宮澤先生からも変わらぬご支援を期待しつつ、大きな喜びを胸に抱きながら退室してまいりました。      

 (萩庭会幹事長 渡辺辰 記)

2021年03月26日