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2015年7月04日~06日 七大学対抗戦(仙台:泉総合グランド)
七大学総合体育大会2015年は東北大学が主管校です。硬式テニス大会は7月03日が開会式及び練習日で7月04日から06日までの3日間に亘って試合が行われました。初日(7月04日) は女子が京都大学、男子は大阪大学と対戦しました。女子は岡本選手の安定感がチーム全体を支えていました。ダブスルス1-1、シングルス3-0、トータル4-1で勝利しました。男子は手に汗にぎる大接戦でダブルス2-1、シングルス3-3、トータル5-4で勝利を勝ち取りました。ダブルスNo.1の出越・加藤組はさすがです。No.3真多・高橋巧組が関西インカレの東選手組を破ったのは大きいです。シングルスで渡辺建史選手が殊勲の勝ち星を上げ、4-4の男(加藤寛也)に最後を託しました。ポイントがかかり燃えた加藤選手はファイナルセットを6-4で取り、歓喜の出迎えを受けていました。これで男女揃って準決勝に進みました。
女子開会式(対京都大学) 清水・赤坂組 女子部員
出越・加藤組 高橋巧・真多組
円陣の応援 渡辺建史殊勲の勝利 東北大勝利
二日目(7月05日)は準決勝が行われました。女子の相手は大阪大学、男子の相手は東京大学でどちらも前年度優勝校との対戦です。女子は相手の層が厚くつけいる隙がありませんでした。男子は春に対抗戦を行っており手の内を知った同士です。出越・加藤組は東大を6-4、6-2で下しましたが他の2試合を落しダブルスは1-2になりました。シングルスは高橋巧選手と加藤寛也選手のがんばりで2ポイント上げましたが力及ばず残り4ポイントを落しシングルス2-4、トータル3-6で敗れ決勝進出はなりませんでした。三日目(7月06日)は3位決定戦に臨みました。男子は京都大学を下し3位、女子は北海道大学に敗れ4位でした。東北大学の女子は次第に力をつけてきているように感じました。千田さんと紀国さんの指導も実ってきているようです。男子は優勝こそ逃しましたが、優勝を狙える力を持続していることを証明しました。北大戦に向けて加藤健太郎選手、片岡孝彰選手がもう一歩階段を上ってくれることに期待します。
出越・加藤組勝利 応援も白熱 大阪大学戦(女子)
応援には宮澤部長夫妻をはじめ飯野さん、佐々木さん、中尾さん、東北支部から千田さん、武部さん、大高さん、本部から渡辺幹事長と滝口が駆けつけました。なにより、仙台開催ということもあり多くの若手OB・OGの応援があったことは大変嬉しいことでした。幹事校として縁の下として大会を支えてくれた部員の皆さんは本当にお疲れ様でした。大会期間中は中立の立場をとらねばならず応援ができなかったとのこと辛かったと思います。是非、今度の北大戦でエネルギーを発散させて下さい。また、目まぐるしく走り回って記録をつけたりビデオ撮影をしてくれたマネジャーの皆さんにも拍手です。(滝口記)
高橋巧・宮澤部長・町田・宮澤夫人 持丸・小黒・今野・小舘
也真人・佐多・雄太・菊地 後列:野村・遠藤・佐藤裕・田中敦、前列:川上・永田
順位:【男子】優勝東大、準優勝名大、3位東北大、4位京大、5位阪大、6位九大、7位北大 【女子】優勝阪大、準優勝名大、3位北大、4位東北大、5位東大、6位京大
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