- 2015年06月20日(土) 現役壮行会(『洒楽一番町店』:18時半~20時半)
- 今年の七大学対抗戦は東北大学が主管校です。地元で戦う優位性がある一方でホスト校としての気遣いが必要になります。文字通り庭球部が一丸となっての戦いになりそうです。男子は先日行われた医学部定期戦での思わぬ大敗が選手に与えた影響を心配していましたが、選手たちは既に気持ちを切り替えており、来る「七大学対抗戦」や「北大戦」に向けて気持ちを高めていました。渡辺辰幹事長の司会で壮行会は始まりました。はじめに宮澤部長からご挨拶をいただきました。「選手たちの休講届け(100枚以上)にサインし腱鞘炎になりそうだった」と話されながらも「七大学対抗戦や北大戦の期間は仕事を入れないようにしました。」と学生達への愛情が感じられました。乾杯の後、吉田主務から10月までの予定について案内がありました。
- しばらくは歓談の時間です。今年も先輩と現役部員が向かい合わせに座りました。私(滝口)の前は副務の益子さんと栗林さん、女子キャプテンの清水さんでした。副務の二人にはレギュラーの座を狙って底上げを図るようけしかけました。清水さんとは北大女子の強さの話題で盛り上がりました。「なんとか一泡吹かせたいね。」と意気投合しました。会場のあちらこちらで話が盛り上がっていました。しばらくの歓談の後先輩から一言ずつ激励のスピーチがありました。若手OBからは「1・2年生頃の辛かった経験も七大学対抗戦や北大戦を一丸となって戦ったことで良い思い出になっています。」とこれからの山場を乗り切るよう励ましました。年配OBからも「東北大学の庭球部は部員全体で盛り上げているのが素晴らしい。応援に行くので頑張って下さい。」と応援することを約束しました。高橋支部幹事長は「川内コートの近くに住んでいるので声掛けがうるさいと思うこともあるが..」と言って笑わせながら暖かい心遣いをしていました。佐々木先生が部長時代にも北大戦10連覇目前でしたが北大OB・OGが20人近くも応援に駆け付けその熱意に押され東北大はよもやの敗戦を味わった経験談がありました。石川克副会長からは女子部員への心配りがありました。千田支部長は「女子部の監督を引き受けて数年たったがまだ1試合も勝っていないので、是非今年は勝ち星を挙げて女子部員とハイタッチやハグをしてみたいものです。」とラブコールがありました。
- 再び歓談の後、今度は現役部員から試合に向けての豊富が語られました。最初のスピーチに立った榛葉教養部長から「試合に勝って千田さんとハイタッチをします。」と言って千田さんのラブコールに応えました。現役の抱負はそれぞれの役割を踏まえたもので「きっと素晴らしい戦いを見せてくれるだろう。」と心強く思いました。この次のホームページでは嬉しい報告ができることを期待しております。最後に渡辺辰幹事長の発声で「青葉もゆる」をみんなで歌いお開きとなりました(滝口記)。
- 後列:渡邊建、出越、加藤、平子、清水、 益子、栗林、小林兼
- 中列:渡辺辰、石川克、榛葉、山下、田鎖、高橋正、佐多、滝口
- 前列:高見、佐々木、千田、吉田幸、宮澤、武部