- 2012年06月16日(土) 現役壮行会(『洒楽』18時〜20時)
- 団体戦シーズンを前に恒例の壮行会を開催しました。参加は19名(現役部員:11名)、大学院:3名、社会人OB:5名)と少人数でしたのでアットホームな雰囲気(とOBは勝手に思っていますが)で行われました。樋渡さんの乾杯のご挨拶に続き、川上主務からこれからの試合の予定(下記)について説明がありました。先輩・後輩が向き合っての席の配置にしまいしたので個々の情報交換が行われました。
- しばらく歓談の後、現役メンバーからこれからの試合に向かっての意気込みを聞かせてもらいました。「レギュラーの座を掛けて残りの期間を頑張ります。」「七大学は優勝の可能性が充分あります。」「四冠が達成が目標です。」等々、強い意気込みを感じました。女子も新入部員が大勢入部したこともあり今年は団体戦にかける思いが強まっていました。また、マネジメントサイドは「審判を頑張ります。」「四冠達成のため全面サポートします。」と選手を支える体制も充分です。
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- 続いて先輩から試合の成果に対する大きな期待や試合に臨んでの心構え等の話がありました。「いいマネジャーの時は強い。」「今年は例年以上に層が厚く充実している。北大戦は9−0を再現して欲しい。」「女子は去年が底だった。上がるしかない」と千田さん。「私の時は学園紛争で部員がやめたりで北大戦は0−9で負けました。但し、その翌年は8−1で雪辱を果たしました。とは言いましたが、その1敗は私で今でも悪夢として蘇ります。」と石川悦さん。「四冠時代の部長をさせていただきました。」「東北大のテニスは常に勝つものだと思っていましたが、ある時の七大戦で暑さに負けたことがありました。精神的な影響(特に女子)は大きいので、最後まで粘って粘ってあきらめないことが大切です。」と佐々木先生。「昔の学生より頼もしい。女子のコーチを務めていましたが技術ではなくメンタルとマナーを指導していました。」「佐々木先生が退官される時、北大戦で男女揃って勝ち先生への感謝の気持ちを伝えることができました。」と樋渡さん。「去年はレギュラー争いに加わっていたが、今年は去年より強いと思います。ただ、サブレギュラーが諦めかけているのが気になります。」と水戸瀬さん、「9−0で勝つを口癖のように言ってましたが、今年は是非実現してほしいです。」と高橋智前主将。「テニス部での4年間は大切な期間でした。北大戦では是非男女揃って勝ってほしいです」と前田悠さん。最後に阿部主将からの「皆さんの話を聞いて、大変モチベーションが上がりました。」のコメントでお開きとなりました。
- 後列:近藤、菊地、横田、川上、赤池、高見、岡崎、小舘、遠藤、阿部、紀国
- 前列:滝口、水戸瀬、前田、高橋、樋渡、佐々木、千田、石川