- 2012年02月24日(金) 新春懇親会(小石川後楽園『涵徳亭』:18時半〜20時半)
- 恒例の「新春懇親会」が今年も開催されました。例年は寒さが厳しかったり、雪道に足を取られたりで冬真っ只中でしたが、今年は春のような陽気に恵まれました。参加者総数は22名、最高齢は参加者で唯一人大正生まれの渡辺伸一さん(昭26年経卆)、最年少は戸田博之さん(昭54年法卆)でした。会に先立って太田元夫さん(昭42年工卆)から”2月10日に逝去された山本三郎さん(昭34年法卆:享年76歳)”の報告がありました。その後、全員で山本さんの霊に黙とうを捧げました。新春懇親会は渡辺伸一さんの乾杯の音頭ではじまりました。会長の小山小次郎さん(昭43年文卆)からは”久しぶりの顔ぶれ”が多いことに対する喜びが伝えられました。また昨年の東日本大震災で仙台に思いを馳せ、学生を励ますために『ケッパレ!東北魂!』の刻印ボールを寄贈したことが伝えられました。水野尚明さん(昭45年理卆)、早野敏美さん(昭45年経卆)、松岡和久さん(昭45年工卆)と`島正さん(昭47年法卆)の参加があり最近は空白地帯となっていた年代が埋められました。これで昭和26年から54年までの先輩・後輩の絆が途切れなく繋がった感があります。「`島さんに厳しい指導を受けました。」と言う井須英次さん(昭50年法卆)の参加も嬉しかったです。会の進行はお酒が進むにつれ、懐かしい面々同士の再会の輪が其処此処に広がっていきました。
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梅原、鈴木、水野、村上 戸田、熊野、石川、井須 `島、滝口、水野、早野
- 宴が大いに盛り上がってきたところで各人の思い出や近況のスピーチに移りました。連綿と続く東北大学庭球部のその時その時の思い出話は正に歴史そのものでした。最近は怪我や体調を崩してテニスから離れている人もなんらかの形でテニスにからんでいらっしゃる様子でした。しばらく休んでいたテニスに復活された方も何人かいらっしゃいました。里見勝康さん(昭39年工卆)もその一人で25年ぶりにテニスを再開し、ラケットや衣類を揃えるのに7万円もかかったとのことです。
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川浪、小山、渡辺 高橋、里見、太田 松岡、早野、小山、熊野
- 熊野睦彦さん(昭50年法卆)のエールの後、『ケッパレ!東北魂!』のボールを手に記念撮影をし、お開きとなりました。(滝口記)
- 後列:太田、戸田、熊野、早野、井須、水野明、`島、川浪、小山、梅原誠、鈴木英、松岡、滝口、石川悦
- 前列:高橋久、里見、厚母、渡辺伸、藤井、白石、水野隆、村上