- 2011年12月18日(日) 萩庭会懇親テニス会(昭和の森テニスセンター、松葉屋)
- テニスの部:12時〜16時(昭和の森テニスセンター#16、#17、#18コート)
- 休日を利用した懇親テニス会の第3弾を実施しました。無風快晴の絶好のテニス日和りに恵まれ、参加者もぐんと増えました。まず、名古屋から片寄さん(昭39工)の参加に合わせ三五会(昭和35年入部)のメンバー【高橋Qさん(昭和40工、里見さん(昭39工、松本さん(昭和40文)】が駆けつけてくれました。また、西谷さん(昭52法)が所属するクラブで偶然1年下の安藤さん(昭53経)と出会い本日の会を紹介しました。安藤さんが日頃から親しくしている昭和53年卒の仲間に連絡が入り宇部さん(昭53経)、鈴木さん(昭53工)が参加となりました。更に1年下で戸田さん(昭54法)と同期の益田さん(昭54薬)、福間さん(昭54工)に繋がります。更に更に超若手の井戸端さん(平21工)が1年先輩の石永さん(平19工)に声を掛け若手2名の参加がありました。北大の高邑さん、中堅の辻村さん(平07法)は今回も参加です。年配組は藤井さん(昭32法)が最高齢、村上さん(昭和36工)が続きます。それに各行事の常連組【小山さん(昭43文)、松原さん(昭44理)、石川さん(昭49教)、熊野(昭50法)、岩渕(昭50工)、滝口(昭42理)】を合わせ23名(内、里見さんと松本さんは見学)がコートに集まりました。
-
-
-
試合風景 西谷・片寄・高邑・小山 井戸端・福間・藤井・辻村
-
-
-
三五会(里見・片寄・高橋) 平成組(辻村・石永・井戸端) 試合風景
- 始めての参加者が多く、年令もバラバラで試合の組合せに苦慮しました。学生時代のネームバリュー通りの人もいれば、社会人になってから力をつけた人もいます。片寄さんの年齢を感じさせないプレーは高邑さんをびっくりさせました。藤井さんは小山さんと組んで強敵の村上・石川ペアを破り「今日はこれでいい!」と満足そうでした。福間さんは学生時代とかわらず穏やかなプレーながら良い戦績を残しました。岩渕さんは動きがよく同僚だった熊野さんを驚かせていました。安藤さんは練習豊富でどんなボールでも返球するしぶとさを見せていました。逆に10年ぶりにテニスをした鈴木さんは頭のイメージと身体の動きのギャップに苦しんだようです。益田さんは安藤さんと組んで学生時代の難敵だったサウスポーの宇部さんを破りました。辻村さんはサービスは右、ストロークは左の変則プレーに磨きがかかってきました。平成19年・20年の石永さんと井戸端さんは流石に動きがよく目覚ましい活躍でした。高橋Qさんは数年前から始めた両手バックハンドが板についてきました。西谷さんは安定したプレーながら宿敵の高邑さんに3連敗とちょっぴり悔しい結果でした。松原さんは年齢を感じさせない強いストロークを武器に試合を進めましたが3試合目でついに足に負担がきてしまいました。肉離れの小山さんとギックリ腰の石川さんは当初心配していましたがいざ試合が始まると従来の動きを取り戻していました。遅れて参加した戸田さんは調整の間がなく本来の力を出し切れなかったようです。
-
|
ペア |
スコア |
ペア |
|
|
ペア |
スコア |
ペア |
1 |
片寄・西谷 |
2−6 |
高邑・辻村 |
|
10 |
戸田・石永 |
2−6 |
松原・石川 |
2 |
藤井・小山 |
6−4 |
村上・石川 |
|
11 |
片寄・岩渕 |
5−6 |
熊野・安藤 |
3 |
益田・福間 |
0−6 |
石永・井戸端 |
|
12 |
小山・高邑 |
6−1 |
村上・辻村 |
4 |
高橋・松原 |
5−6 |
岩渕・熊野 |
|
13 |
藤井・西谷 |
5−6 |
高邑・福間 |
5 |
宇部・安藤 |
6−1 |
滝口・鈴木 |
|
14 |
石川・井戸端 |
6−1 |
高橋・益田 |
6 |
西谷・高邑 |
6−1 |
松原・岩渕 |
|
15 |
戸田・宇部 |
1−6 |
滝口・石永 |
7 |
片寄・高橋 |
6−4 |
村上・小山 |
|
16 |
片寄・高邑 |
4−2 |
小山・西谷 |
8 |
安藤・益田 |
6−5 |
熊野・宇部 |
|
17 |
岩渕・熊野 |
2−2 |
松原・安藤 |
9 |
藤井・辻村 |
4−6 |
福間・井戸端 |
|
|
|
|
|
- 藤井さんの乾杯の音頭で懇親会が始まりました。会場は和室に丸テーブルで少し風変わりながら私達にとっては嬉しい仕組みです。テーブルは3卓並びました。料理も無手勝流のようで献立表がありません。しかも料理の得意分野がなく相談ベースで追加注文をしました。ビールも様々なラベルの瓶が並んでいました。それはそれで、気楽な雰囲気です。小山会長の挨拶でこの会の主旨説明と今回大勢集まってもらったことに対するお礼がありました。昭和53年卆組は安藤さんから「室井会津若松市長の卒業を助けました。」と暴露発言、宇部さんからは北大戦出場権をかけて益田さんと熾烈な試合を展開した話し、鈴木さんはテニス部内結婚だった話がありました。昭和54年組は戸田主将は自分のテニス人生のピークは高校3年だった話、益田さんは月2回テニスをしているいこと、高尾に住んでいるので昭和の森は近い、福間さんは学生時代にはイレギュラーで合宿では炊事洗濯をしていたとのことでした。辻村さんは「今まで競った試合に勝てなかったが今日は勝てました。更に精進したいです。」、石永さんの「西谷涼子さんは知っていましたが、そのお父さんがテニス部だったとは知りませんでした。」に流石の西谷さんも失笑でした。
-
-
昭和53年組と54年組に囲まれる悦三郎さん 益田さんスピーチ 懇親会風景
- 井戸端さんは「今回は3戦全勝でした。これからも石永さんと一緒に同期や後輩を誘います。」と嬉しい発言がありました。高邑さんは「今日は完勝でしたが、藤井さんには苦戦しました。片寄さんには驚きました。」と言いながら今回も石川悦三郎さんを刺激していました。その悦三郎さんは「今回の参加者のほとんどを知っているのは私だけでは...」と嬉しそう。松原さんは「若い人から元気をもらっています。現在シングルスを頑張っています。」とのことでした。藤井さんはこの会(若手に呼び掛ける)の創始者です。「実は東北学連を作ったのも私です。」と過去の苦労話をされていました。村上さんは「社会人になってからテニスを始め、現在はアフターテニスが楽しみで世田谷テニスに参加しています」。スピーチもおしまいに近くなった頃、別の仕事や忘年会から三五会の岡添さんと佐藤さんが到着しました。岡添さんは「学生時代はサブレギュラーでしたが雀荘に入り浸り”夜の帝王”と言われていました。昭和35年入部組は仲がよいです。」と紹介がありました。松本さんは”柳の松:柳は雀荘の名前”と呼ばれていたようです。「今日はテニスを見ていてテニスを再開したくなりました。」との感想でした。佐藤辰夫さんの「学生時代は学友会会長を務めていました。」は初耳でした。里見さんは「テニスの見学中にラケットを持ってラリーをしてみたら肩への負担が少なかったので早速ラケットを買おうと思います。」と嬉しい話でした。最後は片寄さんです。「東北学生、東北ベテランを取り、去年と今年は全日本ベテランに参加しました。更に今年は高橋龍夫(昭38工)さんと一緒にスーパーシニア世界大会(トルコ)に参加しました。スタンスに寄稿しています。」で締めくくりまました。その後「青葉燃ゆる」「都ぞ弥生」を歌ってお開きとなりました。(滝口記)
- 後列:石永・安藤・松原 戸田
- 中列:宇部・井戸端・岡添・村上・高邑・小山・片寄・益田・鈴木・辻村・福間
- 前列:滝口・石川・熊野・松本・藤井・里見・佐藤辰・高橋Q