- 2011年5月18日(水) 平成23年萩庭会総会・懇親会(18時半〜21時半:『茶舗』)
- 第1号議案:平成22年度収支報告(活動報告及び会計報告)
- 滝口幹事長が報告を行う。
- ○活動報告:平成22年度は例年とほぼ同じ活動を行ったが、新しい試みとして休日を利用した萩庭会懇親テニスを行い平日には参加できない現役社会人として活躍しているメンバーに参加できる機会を作った。七大学OB戦は3大会とも6位、7位と振るわなかったので再び上位目指してがんばりたい。恒例の北大戦(現役の)は男子が80回の記念すべき大会であった。会場は札幌の北大コートだったが、山本三郎さんにも応援に参加していただき『STANCE』に「対北海道大学定期戦の歴史」を寄稿いただいた。
- ○会計報告:平成21年度は会費及び寄付の総額で100万円の大台を達成したが、平成22年度は残念ながら89万円と目標を達成できなかった。支出の部は例年とほぼ同じであるが北大戦が札幌で行われたため交通費の出費が多かった。
- ○監査報告:太田監事から「収支報告書を詳査した結果、会計報告が正しいことを確認した。」
- 小山会長から活動方針及び予定を説明する。
- ○4月に予定していた7大学OB戦は3月11日の大震災の影響で中止となった。
- ○5月14日に仙台に行き、現役の主将と主務に会いコート状況や活動計画について確認を行った。コートは問題なく使えた。大震災の見舞いについて相談し、激励の文字を刻印したボールを提供することにした。
- ○今年は東北大学庭球部の九十周年に当るため、仙台で行われる北海道大学定期戦に合わせて記念大会を行うことを予定している。会場については東北支部の千田幹事長が仮予約を済ませた。
- ○昨年行った萩庭会懇親テニスを2回行う予定である。
- 質問3件とアドバイス1件と要望1件
- @マナーキッズもよいが北大戦での応援のマナーについて指導すべきではないか。
- A東北支部、関西支部の希望や苦情は聞いているか。
- B全日本ベテランで活躍をしている高橋さんや片寄さんと萩庭会としてコンタクトをとっているか。
- C刻印されたボールが大会で使用できるかどうかの確認をすること。
- D九十周年記念大会に参加する人への仙台のホテルを紹介し早目に予約できるようにしてもらいたい。
- 小山会長から回答
- @先日の主将、主務との話し合いの中でマナーについての萩庭会としての要望を伝えた。
- A役員が支部に赴き情報交換を行っている。
- B他の萩庭会メンバーと同じように情報を交換し会費や寄付も頂いている。
- C確認する。
- D東北支部からホテル情報を入手する。
- 滝口幹事長から説明を行う。
- ○前年度の実績から予算を策定しているが、今年は東日本大震災があったので特別予算として現役及び萩庭会員への見舞金を加えた。既に皆様からのご協力が行われており5月18日現在で100万円を越える会費及び寄付が寄せられている。
- 小山会長から以下の役員交替の説明が行われた。
- 退任幹事:渡辺辰さん
- 新任幹事:西谷昭さん、戸田博之さん
- 渡辺さんもそうでしたが、新任の2人も現役社会人のため忙しい毎日の中、萩庭会活動を支えてくれることになった。
- 『茶舗』の美味しい魚料理に舌鼓を打ちながら楽しい語らいが行われました。最高齢の川西さんから「熊谷一弥選手や山岸二郎選手と対戦したことがあります」、「パートナーにはワンバウンドで、対戦相手にはツーバンドでボールを渡すのがマナーです。」と貴重な話がありました。渡辺さんからは”スタンスを読んでの感想や疑問、提案”がなされました。藤井さんからは「稗田阿礼よろしく山本三郎さんと80年史を作りました」、「67歳までは麻雀三昧でしたが、42年ぶりにテニスに復活し10年になります。78歳でもまだまだガキです。テニスから離れているひとはカムバックしようよ」との呼びかけがありました。水野尚隆さんは「スーパーシニア大会を目標にしていますが、なんと言ってもお酒の前のテニスは最高です。」
- 小山会長による議事進行 川西さんはまだまだお元気 歓談される渡辺さんと白石さん
- 岡田さんは「過去を忘れることで若返ると誰かに言われました。」と話されたかと思いますが違うかもしれません。村上さんは「世田谷テニスでは自分の年齢(74歳)が丁度真中です。先輩方の元気に刺激されています。若い人がもう少し増えてほしいですね。」、梅原さんは「コーラスをやっていたので声は大きいです。軟式テニスをやっていたので打ち方が違いまだまだミスが多いです。」、里見さんは「同期の仲間は卒業がばらばらなので入学した昭和35年に因んだ35会を行っています。」、岡本さんは「世田谷テニスで楽しませてもらっています。」、松原さんはみんなから「素晴らしいテニスだよ」と賞賛されていましたがご本人はマイクを持って歌いたそうでした。「はじめまして」と水野尚明さん「テニスは20年以上やっていません。運動具店に入りラケットのグリップを握ると肘が痛みます。」と言いながらテニス復活の兆しが少し見えました。石川さんの枕詞は「昭和49年卒、実は50年卒」で始まります。「今日は会社を休んで世田谷テニスに参加しました。先輩方のように70歳、80歳まで元気でテニスを続けたいです。今年から幹事に西谷さん、戸田さんと言う全国区のプレーヤーだった二人が加わりました。若手が参加できる場を作りたいです。」などの話を聞いている内にお酒がどんどん回ってきました。最後は熊野さんのエールで散会となりました。(滝口記)
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水野隆さん、村上さん、藤井さん、里見さん 熊野さん、大瀧さん 岡田さん、川浪さん、水野明さん
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松原さん、梅原さん 厚母さん、熊野さん、川西さん 石川さん、太田さん
- 参加者(敬称略):川西弘(S18法学)、渡辺伸一(S26経済)、厚母栄夫(S28工学)、藤井淳(S32法学)、白石景光(S32工学)、水野尚隆(S33経済)、岡田敬義(S35経済)、村上郁夫(S36工学)、梅原誠(S37工学)、大瀧泰彦(S38文学)、里見勝康(S39工学)、岡本金弥(S39文学)、太田元夫(S42工学)、滝口隆(S42理学)、小山小次郎(S43文学)、川浪恵太郎(S43経済)、松原章(S44理学)、水野尚明(S45理学)、石川悦三郎(49教育)、熊野睦彦(S50法学)