- 2011年5月14日(土) 東北支部総会(18時〜20時:仙台『北の家族』)
- 第8回東北支部総会が開かれました。今回は東日本大震災の被害状況を知るため萩庭会総会の前に東北支部総会を開催してもらいました。本部から参加した小山会長と私(滝口)は支部総会の前に川内コートに行き高橋主将と辰巳主務に会いコート状況や活動状況を聞かせてもらいました。幸いコート状態は問題なく、その日も現役及び院生が一緒になって練習を行っていました。先日の東北学生春季トーナメントの結果、インカレのシングルスに阿部圭馬選手(3年)とダブルスに中筋孝臣選手(4年)の出場が決まったそいです。東北支部総会には15名の参加がありました。嶋田前支部長の乾杯の音頭に続き樋渡支部長の挨拶があり総会に入ります。千田幹事長の司会で議事(平成22年度の活動実績・会計報告、平成23年度の活動方針・活動計画、支部役員)が進行されました。全部の議案が承認された後、参加者から近況報告(特に震災時の話)がありました。
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乾杯の音頭(嶋田前支部長) 挨拶(樋渡支部長) 議事進行(千田幹事長)
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大場さん:若いメンバーとの語らい 花巻から参加の梅原さん 武部さん、前田さん(最年少)
- 大場さんから山形の新庄は地震の被害は極めて軽微だったこと、岩手の花巻の梅原さんも内陸部は被害軽微だったことが報告されました。嶋田さんからは津波被災者救出の話が安田さんからは昨年春のシングルスで優勝したがその時に膝を傷めてしまった話、飯野・中尾ペアは「いきいきテニス大会」に参加されたとの話がありました。神山さんは地震の時は三沢にいたそうです。千田さんの奥様の実家が深沼なので大変心配だったそうです。武部さんからはお孫さんの話、高橋正憲さんは勤め先(聖和学園)の入学式が約1ヶ月遅れたとのことでした。遠藤さんは病院勤めですが地震で停電になり病院が機能しなかった話、谷嶋さんから仙台港でボランティア活動をした話、前田さんはテニス部の卒業仲間と沖縄に行ってたため東京までで足止めを食った話がありました。
- 今回は病気療養中の山本三郎さんがいらっしゃらないので寂しかった分、大場さんが場の盛り上げに気を使って下さいました。最後は大場さんの「新庄節」で締めとなりました。
- 参加者:大場さん(S31農)、嶋田さん(S31医)、飯野さん(S36工)、樋渡さん(S37工)、安田さん(S38医)、梅原さん(S38文)、中尾さん(S39工)、神山さん(S42工)、千田さん(S42経)、武部さん(S44農)、高橋正さん(S46理)、谷嶋さん(H22理)、遠藤さん(S22医)、前田悠さん(H23工)と本部からの小山会長(S43文)と滝口を合わせ15名の参加でした。
- 2011年5月15日 東北支部懇親テニス(10時〜13時:ベルサンピアみやぎ泉コート)
- 総会の翌日は千田さんの手配でテニスが行われました。参加は8人(大場、嶋田、飯野、中尾、本田夫妻、千田、滝口)が集まり総当たりのゲームを行いました。風が強くコントロールが非常に難しい状況でした。大場さん・嶋田さんペアは本来ならサーティーハンディ或いはフィフティーンハンディをもらえるところハンディ返上で奮戦されました。みなさんのテニスができる喜びの表情が印象的でした。(滝口記)