- 2011年2月5日(土) 東北大学庭球部追出しコンパ(19時〜21時『とらのあな』)
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- 卒部する15名(男子11名、女子4名)の追出しコンパが行われました。会場は今年も國分町の『とらのあな』でした。現役部員36名(3年13名、2年14名、1年9名)を加えると51名の大所帯です。それに宮澤庭球部長と萩庭会15名がお祝いに加わり賑やかな会になりました。宮澤部長から「就任三年目でようやく慣れてきました。去年は忙しい研究生活でしたが、その合間を縫って学生の試合を応援するのが楽しみでした。今年は川内コートに行って練習を見てみたいと思っています。」と温かい言葉をいただきました。続けて乾杯の音頭があり追出しコンパが始まりました。乾杯の後、ビールを注ぎに来てくれた現役の顔が試合の時の精悍な顔つきと違い、誰が誰かの判断がつかずトンチンカンな会話をしてしまいました。「お名前は?」「木村です。」「なんだ、健士郎くんか。」木村君は心なしか少しふっくらし可愛らしい青年になっていました。「何年生ですか?」「4年です。」「あれっ!そうか、前田君だ。」と後から気がつきます。そう言えばコート上でも前日は黒髪だったはずなのに、翌日は金髪で混乱したことを思い出しました。座席は真中の列に卒部生、奥に1・2年生、手前に現役幹部とOB・OGが向かい合って座りました。歓談の後、樋渡東北支部長から「その昔は部員30名がせいぜいだったので、50名もの部員がいることは夢のようです。これだけ大勢いると誰でもがレギュラーになるわけにはいきません。上手・下手は別にして仲間を大事にして、ますます良いクラブにして下さい。」と挨拶がありました。その後『STANCE49号』が参加者全員に手渡されました。100頁を越える力作です。卒部生の思い思いの庭球部生活が個性豊かに・真摯に書かれており素晴らしい冊子です。
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宮澤部長 樋渡東北支部長 静聴する部員
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- しばし歓談の後、恒例の卒部生による『パネル(自分が選んだ写真この1枚)紹介』が行われました。今年は男女共”全員で団体戦に戦って勝つ”を謳ったことを示すかのように、大半の人が団体戦を終えた後の集合写真を選んでいたのが印象的でした。「人生休むことも必要よ」と椅子に腰かけている写真は異色でした。ここで宮澤部長と古参OBは退席です。私だけそっと残り、その後の寸劇を鑑賞しました。卒部生が4年間の庭球部生活で体験したエピソード(先輩や後輩、同期の)を寸劇にして演じます。熱演ぶりに思わず笑ってしまいましたが、内容は流石に理解不能でした。
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パネルこの1枚 寸劇風景
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- 最後に我妻前主将から高橋現主将に記念品の目録が手渡されました。私はここで退席しましたが、この後の流れは名残を惜しんでいつ果てるともしれない二次会、三次会になったことでしょう。(滝口記)
- 【萩庭会参加者】
- 古参OB:飯野(S36卒)、樋渡(S37卒)、本田(S43卆)、千田(S42卒)、太田(S42卆)、滝口(S42卒)、武部(S44卒)
- 若手OB:野村(H21卒)、水戸(H21卒)、遠藤(H22卆)、谷嶋(H22卆)
- 若手OG:酒井(H21卒)、樋口小(H21卒)、加藤(H22卆)、黒田(H22卆)
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