地元仙台の東北支部からは樋渡支部長、千田幹事長、山本顧問、44年卒の武部元主将そして若手OBの野村、遠藤両名が参加した。萩庭会本部からは小山会長と石川副会長が参加した。残念ながら宮澤部長はご都合により欠席されたが、現在賛助会員になっていただいている佐々木元部長が参加され、学生とのパイプ役を果たしてくださった。
現役側は主将の我妻、副将前田、主務松原、副務辰巳(3年)、女子主将の小原をはじめ幹部のほとんどが出席した。現役学生は会場入口でネクタイ着用など正装で出迎えてくれ、礼儀正しさとOB会との良好な関係、そして壮行会を重視する姿勢を示してくれた。
まず、小山会長からの激励の挨拶と乾杯でスタートした。その後、そOBそれぞれから体験に基づく話やワールドカップサッカーで侍ジャパンが活躍した話など現在の状況から学生選手たちへのアドバイス・励ましがされた。
特に佐々木元部長の4冠を達成した最強のときでさえ、北大戦では苦戦したという特別であることの話や山本顧問の80回を迎える北大戦の歴史と意義の話は大変印象深いものであった。
学生側からは我妻主将、女子の小原主将をはじめ幹部から簡潔かつ力強い決意表明があった。
山本さん「北大戦80回大会の伝統」
現役学生の今夏の活躍が大いに期待される(文責 石川悦三郎)