- 2010年5月22日(土) 新入部員歓迎会(『源氏の舞』18時半〜20時半)
- 平成22年度東北大学硬式庭球部の新入部員歓迎会が行われました。今年の新入部員は男子7人(浅井光夫:旭丘、伊藤也真人:四日市、遠藤秋志:仙台三、大沼信也:仙台二、菊池泰洋:サルジオ、佐多大地:竹園、佐藤匠:仙台二)、女子4人(今村優花:藤女子、齊藤幸:弘前、根岸真奈美:桐生、横田萌々:越谷北)です。4年生16人、3年生17人、2年生14人に加え58人の大所帯です。今回は宮澤部長と樋渡東北支部長が都合で欠席のため飯野元部長に乾杯の音頭をお願いしました。萩庭会からは飯野さんに加え、東北支部の千田さん、遠藤さんと修士課程の堀田さん、水戸さん、谷嶋さん、本部から滝口の8人が参加しました。歓迎会の日は日中に八木山マラソン(約10km)が行われます。タイムの悪かった順に自己紹介が始まります。出身高校→学部→学科→名前をよどみなく言わないとやり直しになるルールのようです。その後、尊敬する先輩を指名し一緒に乾杯する(真似)をします。私は目の前の我妻主将(男子)と小原主将(女子)に新人の説明を受けました。女子は去年・一昨年と1名ずつの入部で今後の活動が心配されていましたが4名の加入で一息つくことができたようです。男子は期待の新人もいるようです。萩庭会からは幹事長の滝口から”東北大学硬式庭球部には90年もの歴史があり、OB・OGは卒業して間もない先輩から90歳を越える大先輩までが会員となり現役を支援している”こと、”伝統の北海道大学との対抗戦は今年で80回大会(男子)を迎え、OB・OGは大いに盛り上げようと張り切っている”ことを伝えました。
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我妻主将 小原主将 前田副将 川村副将 高橋副将 他己紹介集
- 【こぼれ話】
- ○インカレ出場
- 東北学生春季トーナメントの結果、男子のシングルスで阿部圭馬選手(2年)とダブルスで中筋孝臣選手(3年)がインカレ出場を決めました。
- ○「読めばテニスが強くなる:ブラッド・ギルバート著」
- 先日、白石さん(S32卒)からお借りしたギルバートの本を往きの新幹線で読みました。この本は技術書ではなく勝つための準備、調査、作戦立案等について書かれたものです。「相手の武器は何か?相手の弱点は何か?自分の得意ショットをどう効果的に使うか!、自分の弱点を相手に付け込まれないようにするにはどうしたらよいか?」のように”勝つために周到な準備をすべき”であることが書かれています。学生達にこの本を紹介しようと歓迎会に臨みました。私の目の前の我妻、小原両主将に話したところ「ブラッド・ギルバートは知ってます。」「その本を探して読みます。」の返事がすぐ返ってきました。他のレギュラー選手のところに行き同じようにこの本の話をしたところ「読みました。」と言う人もいました。今の学生達が強いわけがわかったような気がします。(滝口記)