- 2009年6月27日(土) 現役部員壮行会(19時〜21時:『花の舞』仙台)
- 萩庭会東北支部及び本部の役員が団体戦夏の陣(七大学対抗戦、北大戦)を前にした現役部員を激励する会が行われた。会場にはOB:6名と現役部員:13名が集まった。樋渡東北支部長の挨拶と乾杯の音頭で会は始った。「東北地区総体で男女そろって準優勝の好成績を上げた勢いで、七大学対抗戦では一人一人が力を合わせればきっと勝てる。」と力強い励ましの言葉が送られました。懇親の席はOBと現役が対面して座り、お互いに試合に臨む考えやアドバイスを交換しあった。
- 小山会長:「東北総体では男女とも20校を越える参加校の中で準優勝の成績を挙げたことは素晴らしい。」「七大学対抗戦は場所が東京なので在京の萩庭会メンバーが応援に駆け付けます。また、北大戦に合わせて【萩庭会50周年大会】を仙台で行う計画です。大勢が応援に駆けつけますのでこちらも良い結果を出して下さい。」
- 佐藤男子主将:「今年はスーパースターこそいないが、東北総体では団結力を発揮できた。一人一人が力を出して良い成果をあげます。」
- 加藤女子主将:「去年は七大学対抗戦で初めての優勝を飾った。是非、2連覇を狙いたい。また、去年の北大戦は悔しい思いをしたので今年はなんとしても雪辱したい。」
- 引き続き、松原副務から七大学対抗戦のスケジュールの紹介がなされた後、男子:遠藤主務・田中副将、我妻副将、女子:永田副将、小原副将からそれぞれの立場からの抱負が語られました。続いて渡辺副務、小林会計、高橋男子教養部長、木村女子教養部長、新入部員の阿部の各氏から自己紹介があった。
- 若手OB代表の小岩氏:「東北総体の応援をしてまとまりの良さを感じました。これからの団体戦できっと良い結果が出せると期待している。」
- 山本東北支部顧問:去年ふるさと仙台に戻り、最初に応援した七大学対抗戦で女子が初優勝した記憶が鮮明です。北大戦は田中君が史上3人目のパーフェクトを達成している。もし今年もパーフェクトを達成すれば長い歴史で初の快挙となるので是非狙ってもらいたい・」
- 千田東北支部幹事長:昨日、株主総会をさぼって東北総体の応援に行きました。炎天下で選手たちは頑張っていたが、私は熱中症にかかりかけてダウンしそうだった。準優勝はよく頑張ったと思う。女子の試合はどうしても雁行陣から抜け出せないのが気になる。どうしたらよいかを一緒に考えたい。」
- 小山会長:私達の時代と技術は大きく変わっているが、変らないのが戦略でありメンタルである。特にメンタルに左右されることが多いので七大学対抗戦や北大戦では雰囲気に押しつぶされず冷静に戦っていただきたい。
- 樋渡支部長:昔は七大学対抗戦では1回戦突破が目標で4強3弱と言われた時代がある。今は優勝を目指す時代になっている。女子は是非2連覇を果たしてもらいたい。それを花道に女子監督を千田氏に引き継ぐ。
- 女子には七大学2連覇、男子の田中君には2年連続パーフェクトという難題も課せられた。いずれにせよそう簡単に勝てる世界はない。全員が一丸となって一試合一試合に全力を傾けてもらいたいと願った壮行会であった(滝口記)。
- 【参加者】
- 山本(S34卒)、樋渡(S37卆)、千田(S42卒)、滝口(S42卒)、小山(S43卒)、小岩(H20卒)
- 佐藤(4年)、田中(4年)、遠藤(4年)、加藤(4年)、永田(4年)、我妻(3年)、松原(3年)、渡辺(3年)、小原(3年)、高橋(2年)、小林(2年)、木村(2年)、阿部(1年)