前日からの雨が午前中も降り続いており、中止にしてもよい天気模様だった。しかし今日は山本三郎さんの送別会がある。「多少雨が残ってもやりましょう。」と実施を決めた。かなり強い東風が吹いていたが雨は上がった。怪しい天気にもかかわらず１２名ものメンバーが集まった。風のいたずらもあり好プレーや珍プレーが続出した。
前列左から山本、阿部、椎名　中列左から加藤（赤ウエア）、厚母、藤井、水野、高橋、滝口　後列左から富田、太田、鈴木、小山
参加者：椎名（S25卆）、厚母(S28卆）、阿部(S30卆）、加藤(S30卆）、藤井（S32卆）、水野（S33卆）、山本(S34卆）、鈴木（S34卆）、冨田（S37卒）、高橋（S40卆）、太田（S42卆）、滝口（S42卆）、小山(S43卆）

夕方５時から『成城みや川』にて山本さんの送別会が行われた。萩庭会の幹事長として、世田谷テニスの世話役として貢献度が高い山本さん．．．と言っただけでは平凡すぎますね。先輩からも若手からも”さぶちゃん”として親しまれた、誰からも愛される他ならぬ”さぶちゃん”のお別れ会とあって２１名もの仲間が集まった。北大戦に負けて唯一人約束を守って坊主になった話、８０年史の編集で発揮した卓越した能力、山本さんとの出会いで人生が変わった話、「東大と北大と両方合わせれば東北大だから」と仲間に誘ったその人柄、大阪での秘話、山本さんのプレーを見てほっとしてコートに来るのが楽になった人、何よりも二次会での話が楽しみだった人、仙台に帰って羽根を伸ばし過ぎないよう心配する人、そしてなにより「お世話になりました。」の労いの言葉が多く寄せられました。また、３０年前の若き日の写真が回覧されたり、色紙に山本さんへ感謝（多分？）のメッセージの寄せ書きがありました。山本さんのいつにない緊張した顔が印象的です。２時間の送別会はあっと言う間に過ぎ、名残を惜しむ人達と二次会へと繰り出したことは言うまでもありません。

参加者：椎名（S25卆）、渡辺（S26卆）、厚母(S28卆）、阿部(S30卆）、加藤(S30卆）、藤井（S32卆）、水野（S33卆）、山本(S34卆）、鈴木（S34卆）、浅野（S34卆）、前川（S34東大卆）、岡田（S35卆）、村上（S36卆）、冨田（S37卒）、今野（S38北大卆）、里見（S39卆）、高橋（S40卆）、太田（S42卆）、滝口（S42卆）、小山(S43卆）、石川（S49卆）、二次会から小松原（ゲスト）