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  • 2017年07月31日(月) 女子部祝勝会(『東龍門』中華料理)
  •  北大戦に10年ぶりに勝利した女子部の祝勝会が行われました。出席者は4年生の榛葉さん,矢倉さん,塩見さん,1~3年生で試合に出場した向川さん,中村さん,尾崎さん,
    コーチの松田さん,東北支部長の千田さん,幹事長の高橋でした,全女子部員を招待したかったところでしたが,諸般の事情で以上の
    9名の参加となりました。開会に先立ち
    10
    年ぶりに取り戻した優勝カップに,なみなみとビールを注いで美酒を飲み干し(?)ました。女子部員にとっては格別の味だったようです。続いて松田コーチの挨拶のあと,
    乾杯の音頭で開会となりました。おいしい中華料理を堪能しながら話は大いに盛り上がりました。
    支部長の千田さんからは,スタンスから抜粋した北大戦の戦績をもとに,
    9年間の雌伏の期間の北大戦について,それぞれの年代の主将の思いや印象に残っている試合の様子(よく記憶されているなと感心させられました)をスコアを紹介しながら
    縷々語っていただきました。特にここ数年の苦戦ぶりには,コーチをされていたこともあって,歯がゆい悔しい思いが強かっただけに,
    今年の勝利の喜びは千田さんにとっても格別のものがあったようでした。

  • 「久方ぶりの勝利で本当にうれしい。スコアは結果とし
    て
    5-0だったけれども,内容は競っており,ひとつ流れ
    が変われば勝敗の行方はわからなかった。女子部員全員
    の勝ちたい,勝たなければと言う思いが結集しての勝利
    だったと思う。」
    松田コーチ
    1~3年生 4年生
  • その後、萩庭会ホームページの北大戦観戦記から女子の部を転記したコピーをもとに,出席した女子部員からそれぞれ思いを語ってもらいました。
  • 「自分が東北大の勝利を決めることができるという
    ことが嬉しい気持ちと、それによる緊張でいっぱい
    いっぱいでしたが、たくさんの人の応援のおかげで
    勝つことができました。ありがとうございました。」
    矢倉(4年)
    「ダブルスは終盤競ってしまいましたが、自分たちらしいプレーで勝ち切ることができ、またシングルスでは3年間の成長を自分でも感じられるような試合運びで快勝でき、悔いのない引退試合となりました。」
    榛葉(4年
    )
    「選手ではない部員も思いのこもった応援をして
    いて、結果だけでなく一つのチームとして全員で
    戦えたことが嬉しかったです。」
    塩見(4年)
    「ダブルスは最初は緊張しましたがペアの尾崎の調子
    がよく、お蔭でいつも通りのラリーができました。
    シングルスは
    5ー0のスコアで勝つというプレッシャー
    もあり苦しい試合でしたが、絶対に勝つという強い
    気持ちで勝ちきることができました。」
    向川(3年)
    「リラックスしてプレーできたのでよかったです。チームの勝利に貢献できたので一安心しました。来年も絶対に勝ちます!」中村(2年) 「一年生ということや、相手が上手かったこともあり非常に緊張しましたが、ペアの向川さんにメンタル面、スキル面で支えていただき勝つことができました。」尾崎(1年)
    ※未成年につき”飲む真似”だけです。
  •  萩庭会東北支部でこのような祝勝会をもてたことは大変うれしいことでした。一時期は女子部員の数が減り、団体戦参加が危ぶまれたこともありました。その間、近藤早紀さん
  • や小舘愛さん,岡本円香さん等の努力が今の女子部を作ったと思います。また,千田さん、紀国さん、松田さんなど多くの方々のおかげで今年の勝利があるということを改めて
  • 感じさせられた会となりました。男子は残念ながら敗戦となりましたが,来年は男女合わせての祝勝会を持てたら・・という感をいっそう強くしました。男女ともに現役の皆さん
  • のますますの健闘を心から期待しています。(東北幹事長:高橋記)
  •             左から(敬称略):尾崎、中村、榛葉、塩見、矢倉、向川、松田、高橋、千田
  • 追記1:この会のあと,女子部員から昨年度女子部主将の岡本さんのバイト先に押しかけ,優勝の喜びを改めたことを報告してきました。
  • 追記2:萩庭会からは千田さん,高橋の参加でしたが,まるでおじいさんと孫の集まりのようでした。せめてお父さんと娘,お兄さんと妹のような集まりになるといいな
  • と思いました。若手萩庭会会員への声掛けの必要性を痛感した次第です。
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