元々は平成13年(2001年)の夏頃から、小田急線和泉多摩川駅の近くにあった三菱化成のクレーコート(全4面)を月に1〜2回、三菱化成出身の岡田敬義氏のルートでお借りし、平日の午後、萩庭会会員数人が集まってテニスを楽しんだのがこの会の始まりでした。
和泉多摩川・三菱化成コートでのテニスは平成16年(2004年)1〜2月頃まで続き、その間、三菱化成出身で東大の昭和33年度キャプテンだった前川成男さんも仲間に入り、メンバーも充実してきたのですが、三菱化成がコートを含む社宅用地を売却することとなったため、それ以降コートを捜してのジプシー生活のやむなきに至りました。この間、小田急多摩線の栗平や世田谷の健保コートなどコートを求めて転々とした後、平成16年(2004年)4月ころから現在のホームコートである「ウエルサンピア東京(厚生年金スポーツセンター)に落ち着きました。
日程も会員の都合も考えて、毎月2回、原則として第1ないし第2火曜日と、第3ないし第4金曜日と固定することに致しました。
コート2面、3時間で原則13時〜16時、日の長い夏場は14時〜17時です。毎回10人前後が集まります。年齢層は80歳前後の渡辺伸一さん(昭和26年卒)、厚母栄夫さん(昭和28年卒)から63,4歳の滝口隆氏(昭和42年卒)、今沢義嗣氏(昭和43年卒)などまで平均年齢70歳前後といったところですが、東北大学出身者以外に前記東大の前川成男さんや北大昭和38年卒(仙台一高出身)の今野隆一郎さん、更には東北大学出身でさえあれば在学中庭球部とは無関係でも現在テニスをやっている人も全てウエルカムということで仲間の輪が年々拡がっています。有志テニスの日程は2ヶ月分を前月上旬に決め、このホームページにも掲載いたしております。(山本記)。