- 2008年11月15日:関西支部例会(神崎川テニスクラブ、釣鐘倶楽部)
- 関西支部の例会は今年で11回目を迎えました。今回も多士済々の顔ぶれがそろいました。遠く北海道から中嶋さん(元北大庭球部長)、吉川さん、山形の新庄から大場さん、仙台から山本さん(本定例会創始者の一人)、飯野さん(元東北大庭球部長)をはじめ東京や名古屋から大勢が駆けつけてくれました。関西支部の片平さんと碓井さんの相変わらずのお心遣いと用意周到な準備で参加者は心おきなくテニスを楽しめました。天気予報では雨が大変心配されましたが、まるで嘘のような快晴に恵まれました。試合は6ゲーム先取(1ジュースノーアド)のルールで組合せは自由でした。懐かしい仲間同士の組合せがあれば元気者同士の組合せありです。今回は一方的な試合は少なく接戦が多かったように思います。中でも最高齢の阿部さんと大場さんの元気ぶりは目を引きました。小北さんは週4回もテニスをされているとのことで、流石に動きがよかったです。北大側では松本さんの復活ぶりに注目が集まりました。北海道から参加された中嶋、吉川両先生もはるばるやってきた分を充分堪能されていました。仙台から参加の山本さんは何故か(?)対戦相手に選ばれる人気No.1でした。岡田さん、飯野さんも山本さんを指名して山本さんとのテニスを楽しまれていました。飯室さんの手堅いプレー、宮上さんの絶妙のコントロールも健在でした。JOPプレーヤーの片寄さん、碓井さん、阿部博さんに往年のNo.1の小山さんを加えたダブルスも5−5まで競る好試合になりました。今回の最年少は北大OBの田村さん(S51年卒)です。元気で溌剌としたプレーは私達に活力を与えてくれました。田村さんと組んだ太田さんは一緒になってスピードボールを打っていたようです。その次に若手の大手さんはパワフルテニスでした。片平さんと下野さんはテニスのプレーはされませんでしたが、皆さんの元気なプレーを見て楽しまれていました。かく言う私も山本さんや宮上さんと組んで競った試合を楽しませてもらいました。(滝口記)
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大場英一さん 阿部彦弥太さん 阿部彦弥太さん 小山小次郎さん
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阿部・碓井組(手前)−太田・田村組(向こう) 小山小次郎さん 大場英一さん
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- 後列:阿部博、下野、阿部彦、小山、大手、太田、滝口、片平
- 中列:山本、吉川、碓井、松本、宮上
- 前列:中嶋、片寄、大場、飯室、岡田、飯野、小北
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- 懇親の部(17時40分〜20時:釣鐘倶楽部・高千穂の間)
- 例年通り、片平さんの早くからの手配で広くゆったりした和室の高千穂の間で懇親会が行われました。18時からの予定を20分早めて会を始めましたが、それでも待ち切れず宴会前の予行演習で赤ら顔での参加者が多数見受けられました。司会進行は関西支部の碓井幹事長です。はじめに萩庭会の小山会長と関西楡庭会の下野会長からご挨拶があり、最年長の阿部彦弥太さんによる乾杯の音頭で楽しい会が始まりました。しばし歓談の後、碓井さんの指名順で近況報告等がなされました。新庄から参加の大場さんが「大阪からの飛行機がなかなか着陸ぜず、フライトが遅れた。」と話された内容を受けて中嶋さんからも「千歳空港も霧でなかなか出発しなかった。」と続きました。中嶋さんは「出身が大阪です。」と話されると、続く岡田さんも「私もこの近くの高校を卒業しました。」とまるでリレー会話のようでした。途中から紅一点の中島たか子さんが加わり場は華やかになりました。「手短に!」の野次にもめげず堂々とスピーチされたのが飯室さんと山本さんです。太田さんから奥の細道を完全踏破した苦労談がありました。中嶋さんも四国八十八ケ所巡りをされたそうです。飯野さんは東北大庭球部長時代に親交の深かった中嶋元北大庭球部長に久しぶりで会えて感激されていました。最後に関西萩庭会支部長の片寄さんから締めの挨拶があり「大漁唄いこみ」に流れて行きました。最後の最後はやはり「都ぞ弥生」を歌い吉川さんのエールで閉会となりました。そのあとも勢いは止まらず二次会へと街へ繰り出して行きました。(滝口記)
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大場さん 飯室さん
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松本さん
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後列:碓井、小北、阿部博、小山、吉川、大手、太田、飯室
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中列:岡田、中島、下野
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前列:中嶋、宮上、飯野、大場、阿部彦、片平、山本
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最前列:松本、片寄